おはようございます
心と身体をスイッチオン
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いつからだろう?
多分ずっとずっと小さい頃から
・親によろこんでほしくて
・先生にほめられなければダメなんだと思って
・友だちに笑ってほしくて、つまり仲良くしたくて
・誰かの役に立てるように
誰かが期待する自分になろうとして、がんばってきましたよね。
やさしい気持ちや共感力の高い人ほど、そして責任感も強い人ほど、誰かの期待に応えようとして、がんばってきた。
相手の感情を細やかに汲みとり、報いようと精一杯尽くしてきた。
そのおかげで、今や、繊細な感受性や、相手への気遣い力が増したのではないでしょうか。
だから応えようとがんばってきた自分やその期間を否定しないでくださいね。
そういう汲みとり力の豊かな人ほど、自分のことを後回しにして疲れ果ててしまうケースが少なからずあるようです。
そんなタイプの人は、きれいな海にしか生息できないというサンゴ礁とどこか似ているよう。
自然界のサンゴ礁には、こんな性質があるようですよ。
【唯一独特の存在|サンゴ礁】
サンゴは、他の動植物が吐き出したCO2 (二酸化炭素) を吸収して、他の動植物が必要としているO2 (酸素) を吐き出すという、唯一独特の存在なのだそうです。
つまり、他者が必要としているものを「欲しい」と言われるよりも先に察して、進んで必要なものを差し出そうとする、とても協調的で、周囲とのエネルギーの循環を大切にする存在。
ゆえにサンゴ礁が生息する海は、自然とキレイな環境になっていくのだそうです。
行き過ぎると「自己犠牲」が当たり前になってしまいますが、それでも相手にとって必要なものや有益なものを差し出そうとしてしまいます。
人にも、似たタイプの人がいるように思う時があります。
もしも、自分に当てはまる・・という方には
受け身だったことが間違いだということではなく、これまで 応えようとがんばってきた自分が自分らしいと認めてあげてほしいと思います。
そして結果として得た力は自分の持ち味になった。そんな今のあなたがいいじゃない。
「自分はすばらしい」と思えればそれに越したことはないですが、控えめなタイプで「自分はすばらしい」と思うことに抵抗があるようなら「自分はまぁまぁいいじゃない」そのくらいを毎日自分に語りかけてみませんか。
「自分はよくやってきたじゃない」
そうやって自分をねぎらってね。
今までいろんな事柄をよくこなしてきたんだから、次のターンは、あなたがあなたに期待をして、誰かの期待じゃなくて、あなたの期待に自分で応えてあげよう。
自分に「今日はどうしたい?」「今どんなふうに感じてるの?」と腹からの本音を訊くようにして、特に返答がなくても、ささやかな呟きであっても、「そうかそうか、そうなんだね」と受け応えを続けていると、だんだん内なる声が聴こえてくるようになります。
あなたが一番大切にする人はあなたです。
あなたがあなたを一番大切にできて、心地良い毎日でありますように🍀
<心理×体質>で 次の扉を開く植物フィトテラピー
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~笑顔の連鎖がつながりますように~